人間の文明は約1万年後に終わる可能性が高いことを発見した
1:
冗談じゃなくて、確率的に説明できるから聞いてほしい
3:
1、2、3、4・・・と数字が書いてあるカードが箱の中にあると想像してくれ
箱の中にあるカードの数はわからない
そこで引いた数が「3」とか「7」だった場合、カードは何枚くらいあると思う?
「たぶん10枚くらいじゃないかな?」って思うだろ?
「100万枚ある中から3と7を引いたんだ」とは普通思わないよな?
ここまでいいか?
39:
一部では知られた誤謬だけど自分で思いついたならなかなかやる
>>3の前提が一番おかしいんだけど反論されてないな
60:
直感的に合ってそうだが違和感があって、面白いからしばらく考えてしまったものの
>>3の誤りに気付いて納得したものの
そうなると非常に恐ろしい結論が得られてしまう事に気が付いてしまった
64:
>>3の
>そこで引いた数が「3」とか「7」だった場合、カードは何枚くらいあると思う?
>「たぶん10枚くらいじゃないかな?」って思うだろ?
これが誤り
この場合は箱のカードは全部で7枚である確率が最も高い
たとえば25のカードを引いた場合、全部で50枚あると仮定したら、25のカードは1/50の確率で引いたことになるが
25枚しかないと仮定した場合は1/25の確率で25のカードを引ける
同様に、数字がいくら大きくなっても N という数字のカードを引いたら、箱の中にあるカードの枚数は N枚 である確率が最も高い
直感に反してるから気づきづらいけど
つまり、人類が1万というカードを引いた今、箱の中にあるカードの枚数は……
6:
箱の大きさとカードのサイズ厚さから有り得ない枚数は大体は推測できると思うけど
28:
>>6
まあそこはただの例え話だから現実的な要素には目をつぶってほしい
10:
言わんとすることは分かるから続きはよ
11:
いま、人類の文明は誕生してから約1万年
俺達は残り何枚のカードがあるかわからない「文明の残り年数」という箱から
「1万」という数字が書かれたカードを引いたところってわけ
つまり、箱の中に全部のカードは「だいたい2,3万枚じゃないかな」って思うのが妥当だよな?
「全体で10001枚の中から『10000』という数字を引いたんだ」とも
「全体で100000000000000枚の中から『10000』という数字を引いたんだ」とも思わないよな
だから、人類の文明は残り1万年くらいって考えるのが妥当なわけ
14:
>>11の箱の名前は「文明の残り年数」じゃなくて「文明の長さ」に訂正
12:
これで終わり
書くのに意外と時間かかっちゃった、ごめん
意味わかるよな?
13:
でもわかんないじゃん
15:
>>13
あと100万年続くとか、来年終わるとかよりも、あと1万年くらいのほうが確立高いってのはわかる
16:
文明誕生100年時にその考え方当てはめると1万年も文明が続いてるって異常事態じゃん
18:
文明の始まりと終わりはそれぞれただ1点ずつなんだから
最初からその2点が決まってるならどんなに計算しても始まる時は始まるし終わるときは終わる
>>16でも言ったようにその都度その都度別の計算結果が出るんなら意味なくないか
22:
>>18
現在の状況から残りどれくらいかを条件付き確率で推定してるってイメージしてくれればOK
19:
>>16 そういうレアな所を引き当てる人もいるよ当然
確率の問題だからね
その人達が予想するなら「残り100年くらいかなかな?」って想像するのが最も確率が高い
でも今俺達が引き当てたのは「1万」
だから、俺達が予想するならあと数万年くらいってのが最も確率が高い
27:
>>19
お前の言う理論に当てはめるととんでもわない確率になるけどな
文明誕生1年の時にその考え方当てはめたら本当に天文学的な数字になるんじゃね?
30:
>>27 そりゃそもそも文明1年の時に生まれる確率が低いからな
36:
>>30
人口が大体ずっと増え続けてるし増え続けていくのだとしたら
人類の歴史の後の方で生まれる可能性のがだいぶ高いんじゃ?
まぁそうなると滅びる時はどうやって滅びるんだってとこはあるが
同じペースで増え続けてある時から同じペースで減り続けるとか 他にも「今が人類の歴史の中で一番生まれる確率が高い」って人口推移の形はあるだろうが そんなんでもないと考えらんなくね
40:
>>36 あとの時代に生まれる確率が高いんなら
なおさらもうすぐ滅びる確率が高いことになる
17:
そのカードを5000年前に引いてたら今滅亡してるよ
21:
まあ正しい
23:
説明下手すぎて誰にも理解すらされてないかと思ってたけど、一応伝わってよかった
25:
アリの飼育キットってあるじゃん
あの中で育ったアリが同じ事を思った時
外の人間にはなにが見えてるのかな
29:
俺たちはその天文学的確率の上に立っているってことか?
31:
>>29
そういう事になるけど、そもそも地球が誕生して云々から考えれば、この程度は大したことがないともいえる
32:
じゃあ今現在100歳のジイさんは後100年生きる可能性が高いってことか
33:
>>32
そのジイさんの歴史の中で、0歳とか100歳をひきあてる確率が低いって事
34:
まあ文明が今が中盤ぐらいだと言う前提でやってるってことだろ
37:
今の文明がただ遡れるのが1万年ってだけだし
文明が本当に一万年だとして、一万年後に産まれたのが1万のカードを引いたことを意味するとしても
2万までのカードが入ってるんだろうなとは思わないんだが
カードと言われるとトランプを想像するから一桁のカードを引いたとしたらせいぜい数十枚なんだろうなと思うけどそれは文明とは別だわ
38:
サンプルの集団がいま生きてる人間って時点で母集団偏りすぎ
42:
天変地異とかでまた文明のない時代が訪れるのだろうね
そこからまた知的生命体が生まれて・・・
もしかしたら古代文明の中で今と変わらないような科学技術が使われていたかも?
51:
思ったんだがさ
これまでに文明って数個滅んでたはずだろ?そこらへんの敷地や人工と滅ぶまでの数を計算とかすればだいたい予測できないかね
52:
>>51
産業革命が起きる前なら可能だったかもな
53:
>>52
どういう事だ
54:
>>53
産業革命を最初の契機として地球全体で1つの文明になっちゃったし、人口もえらいことになってるし、技術も凄まじいし
それまでに発生したり滅んだりしてた文明とは何もかも異質になってしまってるから
それまでの文明との比較から残り年数を求めても意味があるとは思えないってこと
まあ、何らかの数字を計算で出す事自体は可能かもしれないけど
56:
カードのように何枚あるかが事実として確定しているものと
歴史のように不確定なことを並べるのはどうなん?と思ったりする
つまり歴史の終わりを2万年と仮定したらそうなるねという話であって
この仮定そのものが、確率の高いものを選んだにすぎない
代わりに歴史を100万年と仮定したとき、
今1万年を引いてるという事実が確率の低いものになる
しかし同じように200万年、300万年と仮定を続けていけばどうか?
当然、トータルとしての確率は増していく
それらの「仮定の寄せ集め」のほうが
2万年という1つの仮定より、妥当性を帯びてくるんじゃ?
59:
>>56
歴史の終わりも確定してるって考え方なんじゃないの?
57:
自動で資源を集めて、自動でそれを使ってパーツにし、自動でそれを組み立てて、自分たちを作りあげる機械があるとする
何処かでストップさせないとどんどん資源を吸い尽くし増えていく
1体がもう1体を、2体が1体ずつ、4体が一体ずつ・・・・数が増える度に効率がどんどん上がって行く
メカウィルスに地球は食べられてしまって人類エンド